超高速開発

超高速開発ツール採用の必要性

 企業を取り巻くデジタル環境が大きく変化しておりそのスピードは加速しています。
デジタル社会は各企業の業務機能の変革を引き起こし、既存システムの改変要求、新規業務のシステム化などシステム開発・保守に対する短納期化への要望は日に日に大きくなっています。
 環境変化のスピードが加速したことで、業務要件の変更要求が頻繁に起きています。従来型の開発ツールと開発手法では限界があり、新しい開発手法と開発ツールの採用が求められています。
 品質と開発生産性を向上させる現在のベストな施策は製造工程の人手(ソースコードを記述する量)を削減することです。ミスは人間の手作業に起因しますので、ソースコードを記述する量を最小にすることが品質の良いシステムが製造でき、結果開発期間の短縮を実現します。

 ■GeneXus

 最大の特徴は、プログラムの生成からデータベースの構造設計まで自動化できるツールです。さらに、言語、DBMSの仮想化も実現しています。
 業務要件をシステム要件に変換する作業は、業務で取り扱うデータの定義とそのデータを業務の中でどのように扱うかを記述するだけで、GeneXusは与えられた情報から自動的にデータベース(テーブルの設計とテーブル間の関係性)を設計しプログラムも自動生成します。
 さらに、データ項目の変更(項目の長さなど)データ項目の追加などが発生した場合は、テーブルの再編成と関連するプログラムの変更もGeneXusが自動的に実行します。SEが行うデータベースの設計作業を自動化しています。
 この結果、データを設計しデータベースを維持管理する人手作業が大幅に削減し、品質の向上とプログラムを記述する人手も大幅に削減されます。

 ■OutSystems

 最大の特徴は、”人手ではなくソフトウェアがシステム開発を行う統合基盤” を謳っていて手組みでもない、パッケージでもないモデル駆動型を採用しています。すなわち視覚的に理解できるモデルを用いてプログラミングを行う手法です。
 業務要件からデータベースの設計は、人手で行う必要はありますが、業務要件をシステム要件に展開するときの記述方法が洗練されていることで、生成されるプログラム(システム)の品質と生産性を担保しています。結果、プログラムの開発・保守作業の生産性を向上させています。
 

 弊社は、お客様の環境に合致した超高速開発ツールを適切に利活用することで、製造工程の生産性と品質向上を図り、お客様システムへの要望に迅速に応えています。

超高速開発ツールの活用

 超高速開発ツールはアジャイル型開発のツールと一般的には位置付けられていますが、弊社は超高速開発ツールをウォーターフォール型開発時のツールとして採用しています。
 ウォーターフォール型開発の品質向上と短納期を実現するために超高速開発ツールを製造工程と業務要件確認フェーズで有効に活用しています。

 業務要件からシステム要件に変換する要件定義工程の品質はシステム開発プロジェクトの成否を左右します。しかしながら、開発期間中に業務要件が変わる、業務要件が追加されることは往々に発生します。またリリース後のシステム改修を少なくするために上流工程で数年先まで求められる業務要件をより多く想定して事前にシステム要件として盛り込むような開発手法も現在の環境下ではほとんど効果のない無駄な工程と認識しています。

 重要なことは、現在確定している業務要件を短納期でシステム開発を行い、システムを利用する過程で臨機応変に必要機能の追加変更をし続ける新しい開発保守の仕組みを採用することです。

   

 

超高速開発ツールは短納期・低コスト、そして高品質を実現する “システム開発支援ツール”

  • 短納期

    自動化による設計・製造・テスト工程の大幅削減で短納期を実現

  • 低コスト

    高い生産性による確実な開発で低コスト化を実現

  • 高品質

    要件定義や設計工程の充実と自動化およびバグの早期発見などにより高品質化を実現

矢印

  • 納期短縮により、ビジネスと連動した情報システムをタイムリーに提供
  • システム開発・保守コストの大幅低減を実現
  • スマホ・タブレット等の新たなビジネスツール開発にも迅速に対応
  • QCDの安定的確保による信頼性の向上

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