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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/07/03(Vol.579)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/07/03(Vol.579)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:ベトナム・EU、6月末に自由貿易協定へ調印

➤ミャンマー:日本生命、ミャンマーの地元生命保険会社の株式を35%取得

➤カンボジア:韓国系企業、カンボジア国道改修工事に関する契約を締結

 

■ベトナム:ベトナム・EU、6月末に自由貿易協定へ調印


25日、フック首相は6月30日にEU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)がハノイで調印される予定であることを明らかにした。

フック首相は会議で同協定は最終段階にあり、双方が合意し署名する準備ができていると述べた。また、ベトナムは多くの自由貿易協定に参加しており、ベトナム経済は大きな恩恵を受けていると付け加えた。

フック首相は、ベトナムはEUとの自由貿易協定で28カ国が参加しているEU市場へのアクセス機会を持つことができていると述べた。また「これはベトナムにより良い条件をもたらし、地域および世界の市場とより良い関係を築く絶好の機会だ」と続けた。

昨年半ば、ベトナムとEUはEVFTAの原文を主な規定が含まれるFTAと投資保護協定(EVIPA)の2つに分割することに合意した。

EVFTAによりほぼすべての関税障壁が撤廃される。協定は、それらが発効したとき、または短い期間の後、双方向への輸出に対する関税の99%以上が撤廃される予定である。

また、EVFTAにより、さまざまな非関税障壁を減らし、ベトナム企業がEU内での企業活動を可能にし(その逆も同様)、食料、タイヤ、建材など地元の製造業が参入する見込みである。

産業貿易大臣のTran Tuan Anh氏はEVIPAにより、ベトナムへのEU投資の保護と強化を支援し、ベトナムはEU地域の企業にとって貿易と投資の中心地になると述べた。

昨年、ベトナムは2017年比9.42%増の418億8000万ドル相当の商品をEUへ輸出し、輸入は13.95%増の138億9000万ドル相当となった。
 

ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:日本生命、ミャンマーの地元生命保険会社の株式を35%買収


日本生命保険は、ミャンマーのシュエ・タウン・グループ傘下にある保険会社の株式を35%買収し、発展途上市場に参入する。
21日、日本の大手生命保険会社によると、同グループ傘下のGrand Guardian Life Insurance社の株式2100万ドルを支払うことでGrand Guardian Insurance Holding Public Co.と合意したという。
日本生命は、関連する規制当局の承認の許可を条件として、9月から10月の間に取引が完了すると見込んでおり、合弁会社であるGrand Guardian Nippon Life Insurance Co.の名称を変更すると発表した。
日本生命によると、4月、Grand Guardian Life Insurance社とともに設立の初期段階である市場を開拓するための合弁会社設立に合意したという。
同社以外にも、外国人生命保険会社3社(Citizen Business Insurance、First National Insurance、Capital Life Insurance)が、地元合弁事業の設立申請を行なっているという。また、4月には、イギリスのBritish Prudential社、日本の第一生命、香港のAIA社、アメリカのChubb社、カナダのManulife社が、生命保険子会社の設立を承認された。
1月、ミャンマーは外資系企業へのセクター開設を発表し、同社の株式所有を最大35%まで認めたという。現在、ミャンマーでは、計29社のうち17社が生命保険の提供を行なっている。
ミャンマー保険協会によると、同国の保険普及率は、国内総生産(GDP)の0.07%にすぎず、2016年~2017年の市場評価額は7000万ドルである。市場の70%以上は損害保険会社が占めている。また、現在国内で提供されている保険内容は30種類あり、損害保険全損保収入の80%を占めていると述べた。


ミャンマー語翻訳者:ニン 
 


■カンボジア:韓国系企業、カンボジア国道改修工事に関する契約を締結


25日、公共事業運輸省は韓国系のHanshin Engineering and Construction社と国道2号線や22号線の改修工事に関する契約を締結した。

公共事業運輸省のプレスリリースによると、国道2号線と22号線の改修プロジェクトは韓国輸出入銀行から5610万ドルの融資を受けて実施されるという。

改修プロジェクトではカンダル州とプノンペン、タケオ州にまたがる72.17kmの道路工事が実施される。

国道2号線の工事はカンダル州Takhmao市からタケオ州O'Chambok地域にかけて行われ、22号線の工事はO'Chambok地域から国道3号線まで行われる予定である。

Sun Chanthol公共事業運輸大臣は、道路の再建は雨季が終わった後の11月から開始され、改修総期間は30ヶ月に及ぶと語った。

同大臣は、公共事業運輸省が2年前から道路の改修を検討していたが、融資を受けることに時間がかかったため、工事の開始が遅れたことについて道路改修を待ち望んでいた近隣住民に謝罪した。

Sun Chanthol大臣は「近隣住民は国道が改修されることを待ち望んでいたが、銀行から融資を受けることに時間がかかってしまった。現在は建設業者との契約も完了している」と述べた。同大臣はまた、道路が完成したら住民に道路の美化の協力を呼びかけた。

同大臣は近隣住民に対して、道路工事期間中に渋滞が発生する可能性が高いことに理解を求めた。

同大臣は「過積載はもちろんだが、薬物使用や飲酒をした状態で運転はしないよう呼びかけている」と語った。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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