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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/07/10(Vol.580)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/07/10(Vol.580)

 

<ホットニュース>


➤カンボジア:シェムリアップ州に巨大観覧車を建設

➤ベトナム:ベトジェット、直行便2路線を新規就航

➤ミャンマー:ミャンマー生産性本部、ミャンマー生産性向上計画を支援

 

■カンボジア:シェムリアップ州に巨大観覧車を建設


シェムリアップ州で最大規模と言われる観覧車の総工費は720万ドルにのぼり、年末にオープンする予定である。

「Angkor Eye」と名付けられたこの投資プロジェクトは、日本の株式会社CQAmenicと地元の企業で行われる共同事業である。

建設は6月30日に起工し、建設には少なくとも6ヶ月を要する見込みだと開発業者たちは述べた。

シェムリアップ州Svay Dongkomコミューンにある複合施設Box Villeに建てられる観覧車は、高さ85メートルに上る。48キャビンで、観覧車は一度に192人が利用できる予定である。

開発業者によると、今回建設される観覧車はアセアン地域で最大規模の観覧車になるという。

Angkor Eye株式会社のMeng Heang会長は、同地域には観光を拡大できる可能性があるため、今回のプロジェクトではシェムリアップ州を選択したと語った。

「今回建設される世界クラスの観覧車は、国内外の観光客両方にとって、シェムリアップ州の観光の魅力を向上させ、観光客を同州へ長期間滞在していただくことに役立つだろう」とHeang氏は述べた。

「今回のプロジェクトで観光客の滞在期間が伸びるだけでなく、地元の人々にも雇用の機会をもたらすだろう」とシェムリアップ州知事のTea Seyha氏は述べた。

「また、シェムリアップ州を訪れる世界中からの観光客によってクメール文化に触れるきっかけとなるだろう。観光客を引き付けるための新しい観光商品の確立においても重要な役割を果たす見込みである」とSeyha氏は付け加えた。

「Angkor Eye」観覧車はCQ Amenic社の14回目のプロジェクトで、同社はこれまでに世界の13箇所に同様の観覧車を建設している。
 

カンボジア語翻訳者:ホーン



■ベトナム:ベトジェット、直行便2路線を新規就航


7月1日、格安航空会社のベトジェットはホーチミン・ダナンから東京への直行便2路線を新規就航させると発表した。

大阪で開催された第14回G20サミットへのフック首相訪日に合わせ、直行便就航のセレモニーが開催された。

同イベントには、フック首相とベトナムの政府要人、自由民主党の二階俊博幹事長、日本の観光戦略実行推進会議メンバーの片山さつき地方創生特命担当大臣や日本の旅行業界の代表者が参加した。

これまで、ベトジェット航空はホーチミン・大阪(関西)間、ハノイ・大阪(関西)間、ハノイ・東京(成田)間への直行便3路線を運航している。

ホーチミン・東京(成田)線は7月12日から1日1往復で運航が開始され、ダナン・東京(羽田)線は10月26日から1日1往復で運行を開始するという。

ダナン・東京(羽田)線は、現地時間18時10分にダナンを出発し、現地時間深夜1:00に東京・羽田に到着する。復路便は現地時間深夜2:30に東京・羽田を出発し、現地時間午前6:40にダナンに到着する。

式典でフック首相は、ベトジェットが日本経済団体連合会(経団連)のメンバーになったことを祝福した。

同首相はベトジェットに対し、ベトナムと日本における戦略的パートナーシップの促進に貢献するよう要請した。また、新規に直行便が就航することで経済発展、サービス、観光そして両国間の文化交流に貢献することが見込まれる。

フック首相によると、日本はベトナム人の学生にとって最も人気があり、両国間の旅行需要は増加しているという。同様に日系企業は事業運営拡大のため、ベトナムでの投資機会を模索しているという。


ベトナム語翻訳者:キム 
 


■ミャンマー:ミャンマー生産性本部、ミャンマー生産性向上計画を支援


経済によってバリューチェーンを向上させることを目的とした機関であるミャンマー生産性本部(MPC)は、ミャンマーの人的資本開発の改善を通して経済的生産性を向上させる計画を支援する。

ミャンマー生産性本部(MPC)は、6月22日、ASEAN統合基金の資金提供を受け、ミャンマー工業省(MOI)やミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)、日本生産性本部の支援のもと設立された。

ミャンマー工業省のU Aung Kyi Soe氏は、輸入された商品を現地の商品へ置き換えることができ、同時に地元の製造業者の輸出量を増加させることができるため、バリューチェーンが上昇し生産性レベルを上げたことにより経済発展に役立つと述べた。

「我々は主要商品生産国であり、貿易収支は輸入に傾いている。また、輸出量を増加させ、輸入品を地元の製品で代替するため生産性を上げる必要がある。ミャンマー生産性本部の役割は、技術の共有と支援を行うことだ」と同氏は述べた。

政府は、零細企業や中小企業のバリューチェーン向上を支援し貿易促進を目指している。ミャンマー生産性本部の設立は事業支援の後押しとなり、技術共有だけでなく、トレーニングやアドバイスなどから利益を得ることができる。

商務省の統計データによると、ミャンマーは主に農業、海洋水産物、鉱物、木材、製造製品を輸出しており、2018年10月~2019年4月までの輸出額は98億ドル、輸入額は100億米ドルだったという。


ミャンマー語翻訳者:ニン

 

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