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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/07/24(Vol.582)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/07/24(Vol.582)

 

<ホットニュース>


➤ベトナム:日本、ベトナムとの協力関係を強化することに熱心さを示す

➤ミャンマー:日本の大和証券、ミャンマーのスタートアップ企業のためのベンチャーキャピタルを立ち上げ

➤カンボジア:Cellcard社、3年連続で通信速度最速の携帯通信事業者賞を受賞

 

■ベトナム:ベトナムとの協力関係を強化することに熱心さを示す


日本の内閣官房副長官補、兼原信克氏は、ベトナムとの協力関係強化を常に重視し、切望していると語った。

7月15日、ベトナム副首相兼外相のPham Binh Minh氏がハノイで日本の内閣官房副長官補、兼原信克氏を歓迎した。

歓迎の場で、Minh氏はベトナム・日本の広範な戦略的協力関係の実用的な発展に喜びの意を示し、G20サミットを首尾よく終えた事に対して日本を祝福した。

同氏は、6月27日~7月1日までの首脳会議の間、フック首相を暖かく歓迎してくれた事に対して日本国政府に感謝した。

Minh氏は、日本とベトナム間における政治の連携強化、定期的な高官の交流、広範囲にわたる国防安全保障、そして経済、貿易および投資連携についても満足している旨を述べた。

それに応じて、日本の国家安全保障局次長も兼任する兼原信克氏は、ベトナムとの協力関係をさらに強化し、開発の持続に向けたベトナムへの支援継続が日本の願いであると語った。

地域問題および国際問題に関して、両氏は、懸念情報を定期的に共有し、ベトナムは2018年~2121年までASEAN・日本関係の調整役、2020年ASEAN議長、2020年~2021年まで国連安保理の非常任理事国であることから、特に国際連合、ASEANの共同拡大および日本・メコン協定において協力し合うことに同意した。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:日本の大和証券、ミャンマーのスタートアップ企業のためのベンチャーキャピタルを立ち上げ


東京に本社を構える大和証券グループは、ミャンマーのスタートアップ企業投資のために3000万ドルのベンチャーキャピタルファンドを立ち上げた。

大和証券グループ傘下の大和PIパートナーズ株式会社と大和企業投資株式会社は、日本の生命保険会社である太陽生命保険株式会社と連携し、「Daiwa Myanmar Growth Fund」を設立した。運営期間は12年で、投資期間は5年である。

設立されたファンドは、消費財ならびに消費サービス、電気通信、インフラおよび物流業界に焦点を当て、10~30%の投資先企業に取締役会を設けることによって、これらの企業の「コーポレートガバナンスに対する有意義な影響力の確保」を目指す。

2017年6月より大和PIパートナーズ株式会社はミャンマーでの未公開株投資を拡大している。3月に同社はヤンゴンに拠点を構える電子商取引プラットフォーム企業であるRoyal Golden Owls社に投資した。

同社はミャンマーの株式市場深化にも関わってきた。ヤンゴン証券取引所は、大和証券グループと過半数株式国家保有のミャンマー経済銀行(MEB)との合弁事業として、2016年3月に設立された。

同年、2014年末に設立された上場支援会社で同グループ子会社のMyanmar Corporate Strategic Advisoryは、同グループが証券取引所の引受人およびブローカーとしての役割に注力する目的で清算された。

ミャンマー語翻訳者:ニン 
 


■カンボジア:Cellcard社、3年連続で通信速度最速の携帯通信事業者賞を受賞


16日、Cellcard社がカンボジアで最も速いモバイルネットワークとして選出され、第1~2四半期のOokia Speedtest Awardsを受賞した。

カンボジアで5Gの展開を準備しているCellcard社は、今回で3回連続の受賞となる。

Cellcard社は、競合他社であるSmart Axiata社のスピードコア11.36に対し、17.51を記録した。3位のMetfone社は、3.46だった。

Cellcard社のCEOであるlan Watson氏は、今回の賞はますます多くのデータを要求し続ける顧客に可能な限り最高のサービスを提供しているCellcard社の取り組みを反映したものとなったと述べた。

「デジタルサービスの日々の利用が増加するにつれて、データは人々の生活において重要な役割を果たしている。当社のpre5Gと5Gネットワークは強化されたモバイルブロードバンドを可能にするので、近い将来にデータ使用量が劇的に変化する予定である。」

「一部の地域に住む同社の顧客は、すでに最大毎秒150Mbのダウンロード速度で利用することが出来ており、3CAおよびMIMOサイトを利用している人々は最大300Mbpsに達することができる。」

「すぐに5Gの速度は1Gbpsを超える」と同氏は語った。

同氏は、Cellcardが今後も通信範囲を強化するために4Gネットワークへの投資を継続すると述べた。

「今日の成果は、業界をリードする上で一歩前進した。5Gの立ち上げを計画しているが、引き続き4GLTEサービスに多額の投資を行い、優れたスピード、信頼性、品質を維持することを確実にしていきたい」と述べた。

アジア太平洋地域のOokia取締役であるDavid Khooは、Cellcardの平均ダウンロード速度は18.99Mbps、アップロード速度は14.02Mbpsを達成したと語った。

「カンボジア国内の携帯電話事業者と比較して、同社は非常に高速なスコアを達成している」と同氏は述べた。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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