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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/07/31(Vol.583)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/07/31(Vol.583)

 

<ホットニュース>


➤ミャンマー:調査、保険市場に成長の兆し

➤ベトナム:ホーチミン市の小売市場、急成長が続く

➤カンボジア:インド系GoAir、プノンペンへの路線を新規就航

 

■ミャンマー:調査、保険市場に成長の兆し


保険に関する調査によると、ミャンマーの保険市場は今後1年間で1兆7500億チャットへ成長し、10年間で市場規模は4兆チャットに成長する可能性があるという。

同国最大の保険会社の1つであるIKBZ保険会社は23日、保険市場の調査「Insights from Customer Survey」で保険市場が今後12か月以内に1兆7500億チャットへ成長し、10年間で4兆チャットの市場規模になる可能性があることを明らかにしたと発表した。

ミャンマーは、この地域で最も保険の普及率が低く、人口5436万人のうち、わずか200万人しか保険に加入していない。

「現在の市場浸透率は非常に低いが、保険へのアクセスと適切な保険商品があれば、同業界は今後10年以内に平均5%の成長を見込めると期待している」とIKBZ社のAnil Mancham副社長は語った。

同調査は都市部の人70%および農村部の人30%で、男女同数の合計1000人の成人を対象に実施された。

同調査では保険に加入する際の障壁が浮き彫りになり、回答者の33%は複雑すぎると回答した。また、22%は宗教上の理由で保険に加入できず、17%は保険の理解を助けるために頼れる人はいないと回答した。11%は価格が高いと回答し、10%は資金に余裕がないと回答した。一方で、60%の回答者は宗教的な制限があるにもかかわらず保険に興味を持っていた。

「ミャンマー全域で実施された調査では、保険に対する強い要望があることが明らかになった。生命保険と健康保険の概念を説明した結果、保険および保険商品についてわかっている回答者はごく一部の回答者だけだったが、保険計画により自身とその家族を守ることに関心を示していたのは63%と圧倒的多数派だった」と同氏は述べた。


ミャンマー語翻訳者:ニン



■ベトナム:ホーチミン市の小売市場、急成長が続く


ホーチミン市商工局によると、今年始めからの小売売上高およびサービス収益見積もり高は600兆ドンにのぼるという。昨年の増加は12.5%であったが、今年の増加は前年同期比12.2%であった。

そのうち、商品売上高は13.8%増の約4兆6000億ドンと推定される。

経済成長と、特に都市および一般的な国の消費者信頼感指数は常に高水準を維持しており、都市の総財小売売上高とサービス収益が好調な成長を遂げるのに貢献している。

同時に、特に日用必需品を生産する企業などの国内生産を刺激している。

また、今年の初め以来、ホーチミンではバーチャルスーパーマーケットの売上高も高成長を記録している。

バーチャルスーパーマーケット店Dien Xanhの成長率は前年同期比で100%以上、Nguyen Kimの成長率は78.5%であった。

ホーチミン市商工局は、今年末の小売市場の成長傾向は依然としてプラスのままであると見ている。

マイナス要因はないとし、今年の総小売売上高は13~14%の伸びに達し、今年の計画目標を達成できる見込みである。

供給量も豊富になり、商品価格も安定する見込みである。商品価格の高騰があったとしても、商品供給量の減少は見込まれていない。

現在、ベトナム国内にはマーケットが239箇所、スーパーマーケットが205店舗、トレードセンターが46箇所、コンビニエンスストアが2360店舗ある。

スーパーマーケット205店舗のうち151店舗は国内スーパーマーケットチェーン店で、全体の73.6%を占めている。国内コンビニエンスストアブランドも全体の67%以上を占めている。


ベトナム語翻訳者:キム 
 


■カンボジア:インド系GoAir、プノンペンへの路線を新規就航


インド系格安航空会社GoAirは、今年後半にインド・カンボジア間の直行便を就航すると発表した。

直行便にはエアバスA320を使用し、プノンペン・ニューデリー間を就航する予定である。

GoAirは、プノンペンとベトナムのハノイがタイ・プーケット、モルディブ・マレ、オマーン・マスカット、アラブ首長国連邦・アブダビのような国際的都市の一つになるだろうと語った。

カンボジア民間航空庁のChea Oun国務長官はクメールタイムズ紙に向け、航空会社に対して運航許可を出したと語った。

観光省広報担当Sopheak氏はこの発表を祝福し、今後、観光客やビジネスマンを含めた訪問者数が増加するだろうと語った。

「両国間の観光客数はもっと多くなるかもしれない。インドを訪問するカンボジア人は非常に少ない現状だ。カンボジア人がインドを訪れる際には、多くの人が宗教的な場所を訪れる」とSopheak氏は述べた。

Sopheak氏は「両国間を結ぶ直行便が現状を変える。旅行が促進されることによって私たちの観光市場を後押しすることになるだろう」と述べた。

インドとカンボジアの関係は、ヒンズー教と仏教が東南アジア全域に広がり始めた紀元1世紀まで遡る。カンボジアのヒンズー教、仏教、インド建築の影響は、アンコールワット、アンコールトム、バイヨン、タプロームなどの壮大な建造物や他の宗教的、歴史的な場所にも見られる。

政府民間部門観光労働グループ共同議長Luu Meng氏は、インド市場はカンボジアにとって大きな可能性を秘めていると述べた。

「今回の直行便就航は良い機会だ。インドは人口が多く、より多くの人にカンボジアの観光地を宣伝することができる。」とMeng氏は述べた。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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