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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/09/04(Vol.588)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/09/04(Vol.588)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:ティエンミングループ、新航空会社を設立か

➤ミャンマー:国内金価格、124万チャットの最高値を記録

➤カンボジア:カンボジアの航空会社、ダナン直行便10月就航

 

■ベトナム:ティエンミングループ、新航空会社を設立か


ホスピタリティグループのティエンミングループは、来年から運航を開始できるよう、新航空会社の設立を計画している。
KiteAir(カイトエア)と呼ばれる新航空会社は、クアンナム省の中央州に拠点を置くことになる。
カイトエアの資本金は1兆ドンで、2024年までにATR72型機を15機とエアバスA320/A321型機を15機に増やす予定だという。
ティエンミングループ(TMG)はエアアジアとの合同事業計画が白紙になった2ヶ月後の6月に航空会社を設立した。
「カイトエア」の資本金のうち、ティエンミングループが30%、同グループ社長のTran Trong Kien氏が60%、同グループ副社長のTran Hang Thu氏が10%出資している。
Kien氏はハロン湾やダナンなどの観光地で水上飛行機の運航を行なっている航空会社Hai Au Aviation JSCのゼネラルダイレクターも兼任している。
ティエンミングループの今回の新航空会社設立計画は、ベトナムでいくつかの主要企業の航空市場参入が相次いでいるのに続くものである。
今年上半期に、ベトナム国内5社目となるバンブー・エアウェイズが運航を開始し、7月には国防省傘下のベトスター航空が事業許可を取得し、国内6社目の航空会社となった。
TMGの他に、Vingroupコングロマリットの一部門であるVinpearl Airと、大手旅行会社Vietravelの一部門であるVietravel Airlinesの2社が航空免許を申請している。
ベトナム航空当局によると、近年ベトナムの航空市場は急成長しており、2014年~2018年の平均乗客輸送数は20.5%、平均貨物輸送量は13.2%増加しているという。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:国内金価格、124万チャットの最高値を記録


国内金価格は米中貿易摩擦の影響で国内最高値である1ティカル(約15g)あたり124万1700チャットを記録した。これは、先週より1%、4月18日より18%上昇している。
8月23日、中国は750億米ドル相当の米国輸入品に対して追加の報復関税を課し、今月初めに課せられた既存の関税に10%追加することを発表した。
同日、アメリカは10月1日以降、制裁関税を既存の25%から30%へ引き上げる方針を発表した。また、9月1日以降に予定している制裁関税は当初10%で発動する予定であったが、15%に引き上げる方針を発表した。
緊張状態と将来の不確実性は、企業と投資家から安全な通貨と見なされているドルの強化へつながっている。
米中貿易摩擦の影響により金価格は世界的に上昇しており、4月は1ティカルあたり105万チャットだった国内金価格も18%上昇した。
世界市場における通貨の不確実性が高まっているため、投資家らは金購入に資金を投入し始めており、金価格は1オンスあたり1500ドル以上の高値で取引されている。
ヤンゴン金協議会のU Myo Myint議長は、金価格は現在の価格で長く留まることはなく、今後数ヶ月で米ドルが下落すれば、金の価格も軟化するだろうと語った。
また、ミャンマー金協議会のU Kyaw Win議長は、国内の金価格は需要の低さによってバランスが取られていると予想しており、「金価格が高騰しているため、最近行われた金取引は少なくなっている」と述べた。


ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:カンボジアの航空会社、ダナン直行便10月就航


カンボジアのフラッグキャリアであるカンボジア・アンコール航空は、10月にプノンペンとベトナム中部ダナンを結ぶ直行便を就航する予定である。
アンコール航空は22日、観光省との会議でダナンへの直行便就航の計画を明らかにした。
カンボジア・アンコール航空CEOのHoang Manh Tuan氏は観光省との会議で、同社は直行便就航へ向けて省からの支援を求めており、就航は10月を予定していると付け加えた。
アンコール航空はすでにシェムリアップからダナンへの直行便を運航している。
カンボジア観光省のThong Khon大臣は、ダナンをベトナム最大の観光地の1つとして捉えており、この計画に賛同を示している。
「直行便の就航で観光客の数は増えるだろう。ダナンを訪れる外国人観光客は飛行機に乗ってプノンペンに直接旅行できるようになる」と同大臣は語った。
ベトナム民間航空局とカンボジア民間航空局(SSCA)は、6月に同フライトに関する合意に署名した。
SSCAによると、カンボジア、ベトナム間を運航するのはカンボジア・アンコール航空、ベトナム航空、カタール航空、ベトジェットエアの4社で、1週間で計112便が運航されているという。
観光省によると、今年1月~6月までにカンボジアを訪れたベトナム人観光客は、昨年の同時期比3.9%増加の40万1642人であったという。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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