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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/09/11(Vol.589)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/09/11(Vol.589)

 

<ホットニュース>

➤ミャンマー:ヤンゴン、中小企業100社の後押しに着手

➤ベトナム:ベトナム航空、新しい支払い方法を開始

➤カンボジア:日本、地雷撤去作業を2023年まで支援することを約束

 

■ミャンマー:ヤンゴン、中小企業100社の後押しに着手


ヤンゴンのU Phyo Min Thein議長によると、ヤンゴン地方政府は大規模な成長計画の一環として、中小企業(MSME)の開発を目指しているという。

昨年、政府はヤンゴンにある中小企業を調査し、経営者らに対して政府からの支援を得るために公式な政府登録をするよう促した。

政府は中小企業の活動を後押しする取り組みの一環として、地方政府は選びぬかれた100社の中小企業に金融支援をすることで、企業の成長や市場へのより迅速なアクセスを促進する。選ばれた企業は、銀行からの融資にも推奨された。企業は、成長の可能性とビジネスタイプに基づいて選択された。

現在、中小企業は国営のミャンマー経済銀行からの融資や対外援助を受けて資金調達を行っている。ローンを受けるには、通常担保や信用保険が必要である。

計画・財務省のU Myint Thaung大臣によると、選出された100社のうち、40社は銀行から融資を受ける資格を持っていたという。

現在、ヤンゴン地方政府は中小企業開発プロジェクトを通して、残りの60社が銀行から融資を受けることができるように調整を行っているという。

このプログラムに選出された企業の一部は在宅で、公式な書類や財務記録を持ち合わせていなかったため、ローン申請ができなかったことが明らかになった。

U Myint Thaung大臣はこのような企業が財務報告書や事業計画書を準備することで、融資をより簡単に申請できるようにすることが今の目標であると述べた。

ミャンマーには7万社の中小企業が存在しているが、銀行からの融資を受ける資格を持ち合わせているのはわずか2000社である。


ミャンマー語翻訳者:ニン



■ベトナム:ベトナム航空、新しい支払い方法を開始


乗客は、9月2日からチケットを購入するときに、ベトナム航空のフライトに対して現金とロータススマイルを組み合わせて支払うことができる。

ベトナム初の試みである今回の現金マイル併用支払いの開始は、ウェブサイトか店頭で購入したロータスマイル会員に向けたものである。今後モバイルアプリでも同様の支払い方法にも可能にする方針だという。

1人あたり1フライトにつき2000マイルからの利用が可能で、搭乗者はマイルを使用して一部または全額(税金、手数料、追加費用は除く)支払うことが可能になる。

必要マイル数は、購入時間、出発日、渡航先、予約クラスなどによって異なる。

また、ロータスマイル会員は予約コードを共有し、同伴者のチケットもマイルと現金で購入することができ、購入時に座席指定と受託手荷物の購入も可能である。

ベトナム航空はロータスマイル開始20周年を記念し、2019年9月中または2019年内の毎月20日に新規会員登録をした人を対象にボーナスマイル2000マイルを贈呈している。

現金マイル併用支払いは、エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)、ルフトハンザ航空(ドイツ)、タイ国際航空(タイ)、エバー航空(台湾)などの世界の主要航空会社が実施している。

現金とマイル併用の支払いで、乗客が負担する価格を下げ、4つの星サービスを体験することができるとベトナム航空は声明を発表した。


ベトナム語翻訳者:キム
 


■カンボジア:日本、地雷除去作業を2023年まで支援することを約束


9月29日、日本地雷処理を支援する会(JMAS)は、カンボジア王国が完全地雷除去を目標に掲げている2023年まで地雷除去活動への継続的な支援を約束した。
技術顧問のナカノ マサヒト氏は、日本大使館での記者会見においてカンボジアが地雷完全撤去の目標を達成するまで、地雷や不発弾の除去を支援するためにJMASは協力する旨を表明した。

「我々の目標は、我々が去った後カンボジアの人々が幸せになれるよう、カンボジアの地雷を完全に撤去するまで助けることだ」と同氏は語った。

29日に、JMAS駐在員のスエナガ ノリヨシ氏は、主に元自衛官が中核となっているNGOは2001年に設立されたと語った。

2002年7月、JMASはカンボジア地雷対策センター(CMAC)と協定を締結し、プレイベン州で地雷除去活動を開始したと同氏は述べた。

「JMASの主な活動には、地雷対策技術のCMACへの移行、さまざまな機械の使用による地雷の処分、子供を含めた地元住民への地雷リスク教育の提供が含まれている」と同氏は語った。

現在、JMASの会員はバッタンバン、ボンティアイミアンチェイ、カンポントムの各州で業務に当たっていると述べた。

同氏は、日本人7名とカンボジア人18名、CMACの90人のメンバーを含めたJMASスタッフが、3つの州で地雷除去作業に取り組んでいると述べた。

「2002年から2018年にかけてJMASは、1万9454個の地雷、636個の対戦車地雷、および38万7619個の不発弾を除去することにより、3287ヘクタールにおよぶ地域の地雷を完全に撤去した。」と同氏は付け加えた。

同氏は、NGOが11校の学校、65キロメートルのラテライト道路、76キロメートルの溝、地域社会のためのインフラも構築したと付け加えた。

JMASは女性が地雷除去者として働くことも奨励していると同氏は語った。

同氏は、人々の生活を改善するために、地雷や不発弾が除去された開発地域でJMASに協力する他のNGO団体を求めていると述べた。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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