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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/09/25(Vol.591)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/09/25(Vol.591)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:ベトナム航空、プーケット・バリに直行便を就航

➤ミャンマー:日本企業、中国企業にかわり環状線プロジェクト参画へ

➤カンボジア:シアヌークビル国際空港拡張計画を承認

 

■ベトナム:ベトナム航空、プーケット・バリに直行便を就航


10月27日、ベトナム航空はホーチミン-タイ・プーケットとホーチミン-インドネシア・バリを結ぶ新たな直行便の就航を開始する予定である。

旅行先で東南アジアリゾートを選ぶ人が増加しているのを受け、ベトナム航空は将来的には週7便でホーチミン-バリ島の運航を行うことを計画している。

東南アジアのビーチリゾートへ旅行する旅行客増加の需要に応えて、ベトナム航空は最終的に週7便でホーチミン-バリ島の運航を行うことを計画している。

ホーチミンからバリへの飛行時間は片道4時間程度である。

しかし、10月27日から来年3月下旬までの初期段階では、バリのデンパサール空港の運航上の制限により、ベトナム航空は週5便の運航を行う予定である。

バリへの直行便就航は2012年に運航が開始されたホーチミン-ジャカルタ線に続いて2路線目になる。

タイ・プーケットへの路線はタイへの3路線目となり、週に3便の頻度で運航し、片道約2時間となる。

ベトナム航空のLe Hong Ha副社長は、新しい航路の開設でヨーロッパや日本、韓国など世界中の地域からの旅行者が、ベトナムを経由してバリとプーケットに行くことができると語った。

地球上の楽園と言われているバリ島は、神の島とも呼ばれ、美しいビーチをはじめ活気に満ちたナイトスポットやヒンズー教の文化を肌で感じることができるため、ベトナムなど東南アジア諸国の中で休暇中の旅行先として人気を集めている。

世界的に有名な旅行サイトのトリップアドバイザーが2017年に発表したトラベラーズチョイスアワードでは、バリが世界の人気旅行地に選出されている。タイのプーケットも東南アジアで有名なビーチリゾートの1つである。

ASEAN諸国の国民は、ビザを申請せずに観光を目的に最大30日間プーケットのあるタイに滞在できるという。

Mastercardによると、ベトナムはミャンマーに次いでアジア太平洋地域で2番目にアウトバウンド市場が成長している国で、2016年から2021年までの年間成長率は9.5%と予測されている。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:日本企業、中国企業にかわり環状線プロジェクト参画へ


ミャンマー国鉄のU Ba Myint局長によると、以前に共同事業体としてプロジェクト施行のために選出されたコンソーシアムの一部であったSino Great Wall社の代わりに日本の住友商事がヤンゴン環状鉄道改修事業の金融パートナーとしてプロジェクトを施行することが決定した。

同氏は「Sino Great Wall社に代わる新しいパートナーを探していたときに、住友商事がヤンゴン環状鉄道改修事業の新規投資家として応募していた」と述べた。

また、「住友商事は金融パートナーとしてプロジェクトに参画する予定だ。他の共同社との調整を進めており、政府による承認を求めている」と付け加えた。

ヤンゴン環状鉄道改修事業のU Aung Thu Latt統括部長によると、国際的なコンサルタントの助言を基に住友商事を選択する決断に至ったという。また、プロジェクトの元の条件と設計は変更されない。

Sino Great Wall社は包括的な問題から生じた債権問題により、交代が命じられた。

Sino Great Wall社は鉄道プロジェクトの他にも、地元企業のMottama Holdings社やシンガポール企業のOxley Holdings社主導の不動産プロジェクトも行っている。

これらには、Pyay RoadのM TowerやMindhama Roadにある大規模なコンドミニアムMin Residencesが含まれている。

ヤンゴン中央駅の完成には少なくとも8年が必要といわれており、完成後にはヤンゴンの南部からダウンタウンの商業地域を接続し、ヤンゴン全域で貿易と経済成長を促進させることができる。

同プロジェクトは1877年に最初に建設されたヤンゴン中央駅の遺産保護の目的も含まれている。

今後、ヤンゴン中央駅の改修作業を行い、住居スペース、共有スペース、鉄道博物館が含まれる駅を拡張する予定である。


ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:シアヌークビル国際空港拡張計画を承認


9月12日、カンボジアの航空当局は、収容乗客者数を1000万人まで拡大するというシアヌークビル国際空港の新ターミナル計画を承認した。

承認された青写真に従って、拡張はいくつかのフェーズに分けて実行される予定である。フェーズ1は来年早々に開始され、空港の収容人数を360万人まで拡大する。次のフェーズは2022年に開始される予定である。

空港の滑走路はすでにアップグレードされており。現在の2500メートルから3300メートルに拡張する建設工事が進行中である。拡張工事は2020年までに完成予定であり、空港は長距離航空機に対応できるようになる。

State Secretariat of Civil Aviation社の広報担当であるSin Chansereyvutha氏はKhmer Times紙に対して、プレシアヌーク州への観光客と投資家の増加に対応するためには空港のアップグレードが必要であると語った。

同様に、同氏は各拡張プロジェクトの目標は、シアヌークビルが2022年に開催する予定のASEANサミットに向けて空港を準備することであると述べた。

カンボジアのすべての国際空港を管理しているCambodia Airports社の数字によると、シアヌークビル空港の乗客数は今年上半期に210%増加し、75万5000人に達したという。

プレアシアヌークの観光局のTaing Socheat Krisna局長は、最近における同州の航空交通量増加について言及した。

「特に中国からシアヌークビルを訪れる観光客およびビジネスマンの数が増加しており、同州へ来る多くの航空便の就航を奨励している」同局長は語った。

昨年、カンボジア国内にある3つの国際空港の利用者数は合計1000万人にのぼった。同データはカンボジアの航空産業における需要な指標となっている。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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