• トップ
  • お知らせ
  • ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/10/30(Vol.596)

ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/10/30(Vol.596)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/10/30(Vol.596)

 

<ホットニュース>

➤ミャンマー:日本代表団、ホテルでの労働者採用に向けミャンマーを訪問

➤ベトナム:ユニクロ、ホーチミン市にベトナム初の店舗をオープン

➤カンボジア:シアヌークビルに高級ホテルがオープン

 

■ミャンマー:日本代表団、ホテルでの労働者採用に向けミャンマーを訪問


労働・入国管理・人口省のU Thein Swe大臣によると、日本の代表団は来週、宿泊業の人材確保を目的にミャンマーを訪問するという。

同省は、250人の応募者の書類選考を行い、応募者は10月27日にヤンゴン外国語大学で試験を受験する。

「応募者は日本語能力試験のN3に合格する必要があり、ホテル業界での就労経験がなければならない。日本語能力試験に合格した人は日本で働くことができる。」とU Thein Swe大臣は語った。

日本への人材送り出し機関は現在235社あるが、実際に送り出しを行っているのは120社である。

先月、日本のホテルチェーンSuper Hotel Co.の子会社であるSuper Hotel Clean Inc.は、日本の宿泊業における人材の育成を目指し、ミャンマーに専門学校を開設した。

Super Hotel Clean Inc.の安藤周二代表取締役によると、専門学校の第1期生は10代から30代までの年代の39人からなる学生で、日本語だけでなく、清掃やベッドメイキングなどの訓練を6ヶ月受けるという。

Super Hotel Clean Inc.が展開する137店舗ある清掃スタッフのうち、ミャンマー人と中国人、ベトナム人が半数を占めている。

現在、この専門学校の訓練可能な人数は180人だが、今後半年ごとに500人の労働者を日本に派遣する予定である。

4月1日、日本は労働力不足を背景に、新たな在留資格「特定技能」を新設する改正出入国管理法を施行した。

日本政府はホテル業界では2023年までに10万人の労働力が不足すると予測しており、それまでに最大2万2000人の外国人労働者をホテル業界で受け入れる予定である。

3月には、日本とミャンマーは14業種において「特定技能」をもつミャンマー人労働者を5年間受け入れることについて合意した。


ミャンマー語翻訳者:ニン



■ベトナム:ユニクロ、ホーチミン市にベトナム初の店舗をオープン


日本のカジュアルウェア小売業者であるユニクロは、今年末にホーチミン市のダウンタウンに3,000平方メートルを誇る1号店をオープンする予定だという。

同社のリリースでは、同国で最初の店舗となる第1地区のパークソンサイゴンツーリストプラザは、東南アジアで最大店舗の1つになると述べた。レディース、メンズ、キッズなどの商品を取り扱う予定である。

ユニクロは、今年はじめ、資本金880万ドルでユニクロベトナムを設立した。
そのうちファーストリテーリング・シンガポールが75%、三菱商事株式会社が25%出資している。

ユニクロは東南アジアではシンガポールやマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシアに213店舗を展開しており、2022年までに400店舗へ拡大する。

現在、ユニクロは24の国と地域において2200店舗以上を運営している。

ユニクロによるベトナム出店は、2年前からホーチミンとハノイ両方の主要モールに出店しているZaraとH&Mのような外国ブランド間の競争を激化させることは確実である。

マクロ経済、業界、金融市場分析を提供している調査会社のBMIリサーチによると、ベトナムのファッション市場は、今年、38億ドル以上の規模になり、2021年までに市場規模は50億ドルに達すると見込んでいる。


ベトナム語翻訳者:キム
 


■カンボジア:シアヌークビルに高級ホテルがオープン


シアヌークビルに200以上の豪華な客室を誇る5つ星ホテルがオープンした。

カンボジア観光省によるフェイスブックの投稿によると、10月18日にSunshine Bay Hotel and Resortがグランドオープンしたという。

オープン式典には国内外から多くの人が出席し、Thong Khon観光大臣が率いる観光省職員も出席した。

Sunshine Bay Hotelの親会社であるCentury Entertainment社のNG Man Sons社長、シアヌークビル輸出入検査及び不正防止総局のMang Sinet局長、シアヌークビル州政府職員、軍警察、商工会の人が式典に出席した。

「我々のオープン記念式典に参加したリーダーや著名なゲストに感謝を述べたい」とCentury Entertainment社はフェイスブックで投稿した。

Man Son社長は、シアヌークビルの潜在性に期待していると述べ、「シアヌークビルは将来、香港やマカオと大きく引けを取らない場所になる。」と付け加えた。香港やマカオは世界で最も発展した都市である。

一方、観光省職員は同州最大規模のホテルを建設した同社を称賛した。このプロジェクトは、沿岸地域で最大のホテルのひとつになるだろう。

同省職員によると、今回のプロジェクトで観光業におけるサービスの品質が向上し、雇用が創出され、貧困が減ると見ている。

同ホテルには客室が222室あり、総従業員数は1500人となる。

カンボジア王国で最も急速に発展が進んでいるシアヌークビルでは建設ブームが始まっている。過去3年間に、200を超える不動産プロジェクト(その多くは高級ホテル)が州と首都のさまざまな場所に建設された。

その他にも、数年後に完成見込みのホテル建設計画がシアヌークビルでは進んでいる。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

発行元:グリーンサン株式会社 (Green Sun Corporation)
コンテンツ開発部

ベトナム本社:1F, Song Da Tower, 14B Ky Dong, Ho Chi Minh City, Vietnam 
電話:+84-28-3526-0250

 

東京営業所:〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル 2階 
電話:03-6890-6907

www.greensun.com.vn
magazine@greensun.com.vn
facebook.com/greensun.press
・ミャンマー情報: www.myanpress.com
・カンボジア情報: www.campupress.com
・ベトナム情報: www.vietsunpress.com