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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/11/06(Vol.597)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/11/06(Vol.597)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:ハノイの最初のメトロ、20日間の試運転を開始

➤ミャンマー:建設用機械レンタル会社、ミャンマーでオペレーターの教育事業を開始

➤カンボジア:カンボジア・アンコール航空、ダナンへ初飛行

 

■ベトナム:ハノイの最初のメトロ、20日間の試運転を開始


ハノイ初のメトロ(都市鉄道)であるカットリン・ハドンルートにおいて20日間にわたる試運転が開始された。

試運転機関では事務室、運転室、乗車券売り場など様々なところで問題が発生しないかシステム全体の検査を行う。駅にはメトロの利用者が迷わないようにするために電光掲示板の表示とスピーカーも行う。電車は6~9両編成になっている。

最初のメトロは、ドンダ地区のダウンタウンにあるカットリン駅からハドン地区の南西にあるイェンギア駅まで13km走る。

カットリン・ハドン間の試運転は、昨年9月にも実施されていたが、中国の鉄道会社の深圳地下鉄が中心となって試運転が行われた。今回実施される試運転は、国営会社のハノイ都市鉄道によって監督される。

20日間の期間は、検査プロセスの必須ステップであるすべての従業員によるシステムの安全性と運用能力を検証することである、と中国のゼネコン代表者は語った。

建設の99%がすでに完了しており、残りの1%は各システムなどの確認作業である。

交通運輸省は今月初めの報告書で、このプロジェクトはすでにいくつかの遅れがあり、一番新しい理由は中国の請負業者がシステムのセキュリティを評価するために外国の専門家が熟読する証明書と文書が提供されていないことであるという。

一方、カットリン・ハドン間メトロ計画のディレクター、Duong Hong氏は必要な書類を全てベトナムの投資家へ提出したと語った。Hong氏は投資家が中国の建設会社にとって応えるのが難しい追加の要求をしてきていると付け加えた。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:建設用機械レンタル会社、ミャンマーでオペレータの教育事業を開始


建設用機械のレンタルサービスを行う日系企業のキナンは、閑散期に使用されていない建設用機械を活用し、ミャンマーで本格的な建機オペレーターの研修事業を開始する。

和歌山県に本社を置く日系企業の現地法人であるミャンマーキナンは、従来、貸出先の建設現場と工場向けに実施されていた研修プログラムをミャンマーで事業化する。

同社によれば、最大100名の研修生向けの新研修施設が、火曜日に商業首都ヤンゴン郊外のティワラ経済特別区に建設中のオフィスビル内に設置されるという。

同社はまた、来年ミャンマー建設省傘下の人材を対象に国際協力機構(JICA)協力のもと、ブルドーザーと掘削機の運転指導者育成のため2年間のプログラムも開始する。

「毎年6月から9月の雨期の時期は建設工事の減少により、稼働率が下がる」と10月初旬、日本のメディアでミャンマーキナンの中里啓史社長は語った。

中里社長は、研修事業で従業員や建設用機械の効率的な活用が最適化されると述べた。

中里社長は、資格制度の不備が国内で事故を引き起こしていると言って、「将来的には、ミャンマー政府の運営者が現地でのセキュリティと品質を確保するための基準作成を支援したい」と述べた。

2015年12月に設立されたミャンマーキナンはミャンマー国内に3拠点展開していて、約130種類の建設用機械を含めた約1000台を所有している。
 
ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:カンボジア・アンコール航空、ダナンへ初飛行


プノンペンとベトナム中部のダナン間において待望の直行便が開始になった。

10月28日、午後2時に120名を乗せてプノンペン国際空港を飛びたったカンボジア・アンコール航空のエアバス320型機は、同日午後3時10分にダナン国際空港へ到着した。

乗客の中には、カンボジア旅行業組合(CATA)のChhay Sivlin会長を含めた数人の有力者が含まれていた。

ベトナムのメディア報道によると、Chhay Sivlin会長などの有力者はダナン国際空港でダナン観光局のNguyen Xuan Binh副局長に導かれたベトナム観光当局職員と合流した。

飛行機から降りた乗客には、花とお土産が配られ、就航を記念するディナーが5つ星ホテルのNovotel Danang Premier Han Riverで開催された。

今回のプノンペンとダナン間の直行便の就航により、両国間の関係が強化され、観光の促進が期待されている。カンボジア・アンコール航空は週5往復の運行予定である。

Sivlin会長は新しい空路の確立でカンボジア、ベトナム双方は経済的な益を得られるとVGP News紙に伝えた。

「カンボジアからベトナム・ダナンへの直行便が就航したことで、周辺地域からカンボジアへの観光とカンボジア人の周辺諸国への観光が促進される非常に良い機会になる」と同会長は語った。

これまでダナンに行くためにはホーチミンを経由しなければならなかったと同会長は述べた。

「ダナンだけでなく、ベトナムの他の周辺地域にもカンボジア人が訪れる事を願っている」と同氏は付け加えた。ダナンはベトナムで最も人気のある観光地の一つである。

今年の最初の7か月で、47万人がベトナムからカンボジアへ訪れた。昨年の同時期に比べて4.6%の増加となる。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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