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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/11/13(Vol.598)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/11/13(Vol.598)

 

<ホットニュース>

➤ミャンマー:トヨタ、ミャンマー工場の建設をティラワで開始

➤ベトナム:ベトジェット・エア、ダナン・羽田直行便を就航

➤カンボジア:カンボジアの外国人観光客、第3四半期において10%増加

 

■ミャンマー:トヨタ、ミャンマー工場の建設をティラワで開始


トヨタ・ミャンマーは11月1日(金)にティラワ経済特区で完成車組立工場の着工式典を開催した。

工場は5260万ドルを投じて建設される。セミノックダウン方式を採用して、2021年にピックアップトラック「ハイラックス」の生産を開始する予定である。生産は年間2500台を見込んでいる。また、130人の雇用が創出される予定である。

現在、トヨタは、「ハイラックス」「ヴィオス」「ラッシュ」とその他の自動車をミャンマーで販売する為に輸入している。

あるデータによると、2018年にミャンマー国内で販売された新車台数は1万8000台以上にのぼり、前年比の2.1倍を超えたという。2020年までに、ミャンマーの自動車台数は200万台を超えると自動車メーカーは予測している。

しかしながら、トヨタは2021年に生産を開始すると同時に、すでにミャンマーで自動車生産を行っている競合他社との熾烈な競争に直面する可能性が高い。

スズキ・ミャンマー・モーターの浅野圭一社長によると、トヨタの競争には、ミャンマーの新車市場の60%を占めているスズキ・ミャンマー・モーターがある。

今年、スズキ・ミャンマー・モーターの生産した自動車台数は1万5000台にのぼり、2018年の1万2000台と比較して25%増加した。

スズキ・ミャンマー・モーターは2013年5月にヤンゴン郊外のサウスダゴンに工場を建設し、トラックの組み立て生産から開始した。
長年にわたり、スズキエルティガとスズキシアズの生産を行い、さらなる生産拡大に向け工場をティラワ経済特別区に移設した。

投資・会社管理局によると、日本は現在、ミャンマーにおいて10番目に大きい投資国であり、1988年以来、合計117の事業体が12億米ドル相当の資本を国内に注ぎ込んでいるという。


ミャンマー語翻訳者:ニン



■ベトナム:ベトジェット・エア、ダナン・羽田直行便を就航


ベトナム大手格安航空のベトジェット・エアは、10月31日の朝にベトナムと日本を結ぶ5番目の国際線を公式に開始した。これは、ダナンの沿岸都市と東京の羽田を結ぶ直行便である。

ダナン・羽田間の飛行時間は片道約5時間30分ほどだという。

同便の運行スケジュールはダナンを現地時間午後6時10分に出発し、現地時間午前1時に羽田空港へ到着する。復路便は羽田空港を現地時間午前2時30分に出発し、ダナン国際空港へ現地時間午前6時40分に到着する。

現在、ベトジェット・エアはハノイ・ノイバイ国際空港とホーチミン・タンソンニャット国際空港から関西国際空港と成田空港をそれぞれ結ぶ、計4路線を日本に就航している。

ダナン・羽田間の就航で、ダナンやホイアン、古都フエ、クアンビン省など、ベトナム中部へのアクセスが容易になる。

さらに、ベトナム中部の人々や観光客は、乗継便を利用することなく、日本や他の国々へより簡単なアクセスが可能となる。

今年最初の9か月間、ダナンを訪れた観光客数は、外国人観光客160万人を含む510万人にのぼっている。前年同時期と比較し、20%増加した。

今年1月~9月でダナンに就航する国内線は6路線増加し、国際線も5路線増加した。

9月時点で、ダナン国際空港には国際線39路線が就航しており、1週間に466便が運航されている。
 
ベトナム語翻訳者:キム
 


■カンボジア:カンボジアの外国人観光客、第3四半期において10%増加


観光省の最新の報告書によると、今年1月~9月にかけてカンボジアを訪問した外国人観光客の数は10%増加し、国籍別では中国人が最も多かったという。

同報告によると、1月~9月までのカンボジアへの外国人観光客は480万人だった。

外国人観光客のうち、300万人以上がカンボジアにある3箇所の国際空港のいずれかを利用したと報告書にも記載されている。

乗客者数はプノンペン市の国際空港で12.7%増加となる150万人、シェムリアップの国際空港で10.9%増加となる120万人、シアヌークビルの国際空港で308%増加となる54万9481人が利用した。

今週、観光省広報担当のTop Sopheak氏はクメールタイムズ紙に対して、中国にある数十箇所の目的地へ直行便が利用できるため、カンボジアの観光部門にとって中国は最も重要な市場になっていると語った。

中国人の次にカンボジアを多く訪れるのはベトナム人だと同氏は述べた。

「観光部門は着実な成長を遂げている。観光客の数が減少する可能性については考えていない。観光省は引き続き新たな観光資源を作り出し、より多くの観光客誘致に努めている」と同氏は語った。

昨年、前年比10.7%増加となる620万人の外国人観光客がカンボジアを訪れた。カンボジアは2020年までに外国人観光客を700万人に増やし、観光収益を43億ドルにする目標を立てている。外国人観光客のうち200万人は中国人となる見込みである。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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