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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/12/04(Vol.601)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/12/04(Vol.601)

 

<ホットニュース>

➤カンボジア:マレーシアのエアアジア、カンボジアに進出か

➤ベトナム:最高の「フォー」料理人の座をかけて、29人が予選に参加

➤ミャンマー:ミャンマー中央銀行、公式送金ライセンスを発行

 

■カンボジア:マレーシアのエアアジア、カンボジアに進出か


マレーシアの格安航空会社(LCC)大手エアアジアはカンボジアの航空・旅行業界の潜在性を考え、同国現地企業との連携でカンボジアに進出することを検討している。

今週、日経アジアンレビューの中でカンボジアはエアアジアがアジアで進出を計画している3ヵ国の1つだと報じた。残る2ヵ国はミャンマーと中国だという。

エアアジアはベトナムのパートナーとの連携で同国への進出に強い意欲を3回示したが、様々な理由で交渉がうまくいかず、計画の断念に追い込まれていた。

ベトナムへの進出が失敗に終わった主な理由として、Tony Femandes氏は適切な現地パートナーを見つけることができなかったこと、多くの航空会社が存在することを挙げた。

2019年4月に航空会社の完全子会社であるエアアジアリミテッドが、現地パートナーのGumin Company、Hai Au Aviation Joint Stock Companyとの合弁会社設立の契約を解消することを発表した。

すでに、エアアジアはカンボジアへ就航しているが、インドネシアやタイなどの東南アジア諸国とは異なり、カンボジア国内に現地法人を設立していない状態である。

観光地としてのカンボジアの評判が高まっているため、多くの外国の航空会社が1600万人いるこの国への進出を検討している。

カンボジア国内には全部で49社の航空会社が就航している。そのうちのほとんどは外資系航空会社だが、最近では中国の援助で設立された国内航空会社が成長を見せている。


カンボジア語翻訳者:ホーン



■ベトナム:最高の「フォー」料理人の座をかけて、29人が予選に参加


23日にホーチミンで開催されたベトナムで最高の「フォー」の料理人を探す料理人コンテスト南部予選には、様々な経歴をもつ幅広い年代の合計29人が参加した。

先週のハノイでの予選に続き、1日にわたり行われた南部予選は、Phu Nhuan区のTuoi Tre新聞本部で開催された。

参加者29人にはコンテスト会場で帽子、エプロン、キッチン用品が無償で提供され、フォーの材料を購入するために現金50万ドン(21.5米ドル)が提供された。

スープ、ライスヌードル、新鮮なハーブ、牛肉を使用したフォーはベトナムの伝統的な料理である。参加者は事前に自宅でスープを準備し、23日の予選は90分の時間で料理を仕上げた。

審査委員は、料理の味とプレゼンテーションに基づき、出場者が用意したフォーを100点満点で評価した。最終的に、第1グループから3人の計7人がファイナリストとして選ばれた。

7人のファイナリストはそれぞれ賞金100万ドン(43ドル)を受け取り、12月8日に開催される最終ラウンドに進む。

23日の予選で、審査委員会のメンバーであるAcecook Vietnam代表の梶原潤一氏は、すべてのコンテスト出場者を賞賛した。

フォー料理コンテストは、Tuoi Tre新聞が支援している毎年恒例のDay of Pho(フォーの日)プログラムの一貫だという。

コンテストでは、現在全国の飲食店、レストラン、ホテルで働いている地元のシェフと外国人シェフ、および一般料理人を募集し、10月31日に出場が締め切られた。
 
ベトナム語翻訳者:キム
 


■ミャンマー:ミャンマー中央銀行、公式送金ライセンスを発行


ミャンマーとその近隣諸国での違法送金の量を減らすため、ミャンマー中央銀行(CBM)は、先週公式送金ライセンスの発行を発表した。

CBMによると、公式送金ライセンスの発行は11月15日に開始され、送金ライセンスは海外に拠点を置くトレーダーやミャンマーへの移民労働者による合法的な資金移動を促進することと、公式送金事業を促進することを目的としているという。

しかし、銀行業の専門家は、国境を越えて広大なトレーダーのネットワークを利用して資金を国内に持ち込む広範囲にわたる違法なHundi事業を確認する点で効果的と言えるのか疑問を持っているという。

労働省によると、今年の最初の6か月間で、ミャンマーの55万6148人の移民労働者がミャンマーに住む家族に総額5億2670万ドルを送金したという。

昨年の公式送金は、2014年の1億180万ドルと比較して、10億米ドルという額であった。

この数字は、ミャンマーの国境を越えて送金された金額の一部に過ぎない。Hundi事業は、特にミャンマーとの越境取引が行われている中国とタイの国境で横行している。

また、一般的にミャンマー国外で働く不法移民労働者は、銀行に比べて送金料が高く、換金レートが低くても家族にHundiを通して送金しているという。また、Hundiには送金が安全に行われる保障もないという。

「正確にどのくらいの金額がミャンマーに違法送金されているかは分からない。違法送金の市場は大きすぎる。公式送金ライセンスを発行し、違法業者に合法的な取引を促すことで政府は現金流入をより見通すことができるようになる。」と地域経済学者のU Aung Ko Ko氏は述べた。


ミャンマー語翻訳者:ニン

 

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