• トップ
  • お知らせ
  • ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/12/25(Vol.604)

ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2019/12/25(Vol.604)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2019/12/25(Vol.604)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:ベトナムのビングループ、5つのスマートテレビの販売を開始

➤ミャンマー:ミャンマー、スマートシティ3都市の計画を承認

➤カンボジア:カンボジアの航空旅客数、昨年比12%増加

 

■ベトナム:ベトナムのビングループ、5つのスマートテレビの販売を開始

ベトナム大手複合企業のビングループがスマートテレビの販売を開始した。スマートテレビのモデルは5種類で、最も高いモデルの価格は730ドルだという。

昨年12月のVsmartスマートフォンの販売に続き、ビングループ子会社であるビンスマート社は、14日Vsmartテレビを5つのモデルで市場において正式に販売し始めたと発表した。

Google社のアンドロイドTVを搭載したスマートテレビ「Vsmart」はハノイのHoa Lacハイテク工業団地で製造されている。

ビンスマート社の代表兼ビングループ副社長のLe Thi Thu Thuy氏によると、「Vsmart」はGoogle Playから5000を超えるアプリケーションをインストールすることができ、リモコンのボタン操作でYou Tubeの閲覧が可能だという。

テレビはKEとKD、2シリーズで展開される。いずれも4Kに対応しており、スクリーンのサイズは43~55インチである。

HDR10に対応しており、ドルビー社のサラウンドテクノロジーを搭載、ベトナムの顧客向けに様々な機能がデザインされている。

テレビの回路基板は世界的に有名なチップ製造会社にデザインを依頼したが、他のパーツは自社で製造している。

各テレビが最高の品質基準を満たしていることを確認するために16の自動テストを実施している。

また、「Vsmart」にはGoogleアシスタントが搭載されており、ユーザーはベトナム語で話しかけ、操作ができるという。

5つのモデルの価格は、画面サイズに応じて8.69~16.99百万ドン(416~730ドル)である。

「これは、類似の機能と技術標準を持つ他の電子ブランドと比べて、非常に競争力のある価格だ」と専門家は述べた。



ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:ミャンマー、スマートシティ3都市の計画を承認


12月16日、U Han Zaw建設大臣は、ミャンマー政府が国の主要都市であるネピドー、ヤンゴン、マンダレーの3都市をスマートシティへと転換していくと述べた。

U Han Zaw建設大臣は、スマートシティ計画は国内外の企業の支援を受けて実施されていると語った。

「我々は、各都市の必要条件を検討するところから始める。」とネピドーで開催された国家都市政策に関する会議でU Han Zaw建設大臣は語った。

「ヤンゴンの韓国・ミャンマー産業団地、マンダレーのニュー・マンダレー・リゾート都市、およびスマート・ディストリクト・プロジェクトを地方企業・外国企業と協力した国家プロジェクトとして実施する」と同氏は付け加えた。

また、U Han Zaw建設大臣は3都市の都市化や農村部からの人々の流入、インフラ不足により、災害に対して脆弱になると述べた。

「農村の活用や災害による被害の軽減、持続可能で平等な開発をするために、政府が都市政策を規定することは不可欠だ。」と同氏は付け加えた。

U Han Zaw建設大臣は、都市部と農村部でのシームレス通信の重要性を指摘した。

ミャンマー都市調査アンケートによると、2030年までに都市の人口は約2000万人に到達し、2014年の1540万人に比べると、30%も増加する見込みだという。

同様に、マッキンゼー調査グループは、人口200万人以上の都市は2030年までに人口が2倍になると予測した。

「私たちは都市の発展のために20年で1460億ドル、または1年に70億ドルを投資しなければならない。」とU Han Zaw建設大臣は述べた。

また、同氏は、ミャンマー政府は国全体に持続可能な都市を発展させるため、強い国家都市政策を導入する方針であると語った。

「スマートソリューションは、都市部の政府サービスを持続するために情報や通信技術を使用する。」とU Han Zaw建設大臣は語り、行政や基本サービスの提供が改善されるという。

U Han Zaw建設大臣は「スマートシティ計画は都市計画の一部であるべきです。」と語った。
 
ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:カンボジアの航空旅客数、昨年比12%増加


新たな航空路線と航空会社が導入されたことにより、今年1月~11月までのカンボジアの国内空港の旅客者数は昨年同時期に比べ12%増加したという。

カンボジア国内の3つの国際空港を管理しているカンボジア・エアポート社の統計では、今年1月~11月の旅客者数が1060万人にのぼったことを明らかにした。

プノンペン国際空港とシアヌークビル国際空港は最も旅客者数の増加率が高く、シェムリアップ国際空港では減少した。

プノンペン国際空港の旅客者数は昨年同時期比12%増となる550万人で、シアヌークビル国際空港の旅客者数は177%増となる150万人を記録した。

一方で、シェムリアップ国際空港は11%減少し、350万人となった。

カンボジア・エアポート社の広報担当のKhek Norinda氏は、シティリンク航空がジャカルタ・プノンペン間を就航したことや中国系の航空会社がプノンペンに就航したことに言及し、「プノンペン国際空港の旅客者数の増加は直行便の新規就航が影響している。」と語った。

「シアヌークビル国際空港は新規直行便の就航と新規航空会社の運行開始が旅客者数増加の要因になっている。さらに、国内航空会社がシェムリアップへの路線をシアヌークビルの路線に切り替えたことも背景にある。」と同氏は述べた。

シェムリアップ国際空港についてはマレーシア航空と国内航空会社が運航を停止し、シアヌークビルへの路線に切り替えたとKhek Norinda氏は付け加えた。

観光省によると、今年1月から10月にかけてカンボジア訪問者数は520万人に上り、9.7%増加したという。

その数のうち、370万人が空港を利用し、期間中に12%増加した。

現在カンボジアでは国内航空会社が5社運航しており、外資系航空会社44社がカンボジアに乗り入れている。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

発行元:グリーンサン株式会社 (Green Sun Corporation)
コンテンツ開発部

ベトナム本社:1F, Song Da Tower, 14B Ky Dong, Ho Chi Minh City, Vietnam 
電話:+84-28-3526-0250

 

東京営業所:〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル 2階 
電話:03-6890-6907

www.greensun.com.vn
magazine@greensun.com.vn
facebook.com/greensun.press
・ミャンマー情報: www.myanpress.com
・カンボジア情報: www.campupress.com
・ベトナム情報: www.vietsunpress.com