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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2020/05/06(Vol.622)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2020/05/06(Vol.622)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:ベトナムのFDI登録資本、202億米ドルを超える

➤ミャンマー:ミャンマー政府、Mrauk-Uを世界遺産の候補として推薦

➤カンボジア:800万ドルのソーラー自転車のプロジェクトが明らかに
 

■ベトナム:ベトナムのFDI登録資本、202億米ドルを超える

2018年と比較すると、2019年の最初の7か月におけるベトナムの海外直接投資(FDI)資本は12%減少した。

新規登録FDIおよび追加FDIは減少した一方、資本拠出と株式購入は約78%急増した。

計画投資省の外国投資庁によると、2019年の最初の7か月で、FDI登録総額は202億米ドルを超えたという。

このうち、新規登録プロジェクトが2064件あり、投資投資額は約83億ドルにのぼるという。また、791件のプロジェクトが追加投資を要求しており、追加投資総額は34.2億ドルにのぼる。

4387件のプロジェクトの資本拠出と株式購入は、85.2億ドル以上の規模となる。今年実行された海外直接投資(FDI)は105億ドルを超えた。

生産加工および製造業が海外直接投資(FDI)の大部分を占めており、それに続いて不動産や卸売業、自動車およびバイクの修理業、小売業が海外直接投資(FDI)を占めている。

注目すべきことに、最近ではベトナムとEUがEU・ベトナム自由貿易協定とEU・ベトナム投資保護協定(EVIPA)を正式に締結した。

特に、金融や電気通信、輸送、流通など一部専門サービスでは、EUへのベトナム自由貿易拡大に伴い、EUからベトナムへの海外直接投資流入額の増加が期待されている。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:ミャンマー政府、Mrauk-Uを世界遺産の候補地として推薦


ミャンマーの宗教文化省はUNESCOに世界遺産の候補地としてラカイン州のMrauk-Uを推薦した。

ミャンマー考古学局のU Kyaw Oo Lwin局長によると、地元および外国の専門家はラカイン州にあるMrauk-Uを有形無形の文化遺産として推奨しているという。

Mrauk-Uには世界遺産に登録されるべきユニークな古代遺跡が数多く存在しているとU Kyaw Oo Lwin氏は述べた。

考古学者のDaw Ohn Mar Myo氏によると、Mrauk-Uには、シテタウン寺院、Andaw Thein寺院、山の上に建てられた砦などがあると語った。

しかし、専門家たちは、国軍とアラカン軍が軍事衝突をした際の砲撃による、Htukkan Thein寺院近くの遺産保護用ゲートやMye Hte寺院の西側部分への被害を心配している。  

同省の専門家のU Thant Zaw Oo氏は、UNESCOの関係者はミャンマー政府がMrauk-Uをどのように保護しようとしているのか、詳細を質問する可能性があると語った。

ミャンマーにはすでに2つの世界遺産がある。2014年にはエーヤワディ地域のHalinやBeikthano、Sri Ksetraなどの遺跡群、2019年7月にはバガンとマンダレーにある遺跡が世界遺産に登録された。
 
ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:800万ドルのソーラー自転車のプロジェクトが明らかに


​​韓国エネルギー公団(KEA)は、カンボジアに電動自転車と太陽光の充電ステーションを供給するプロジェクトに投資する計画を発表した。

エネルギー効率の改善と再生可能エネルギー普及のための国家エネルギー政策を実施する政府機関であるKEAは、プロジェクトに100億ウォン(800万ドル)を投入すると地元メディアは報道した。

しかし、プロジェクトが実現される時期については正確に定まっていない。

この動きは、昨年10月からプノンペンとシェムリアップでパイロットプロジェクトを実施した後にあったという。

KEAはこのプロジェクトを通して、カンボジアの韓国型ソーラーバイクの数を最初1,000台まで増やすことができる。その後、充電ステーションを30箇所に増やし、自転車の数を4000台まで増やすという。

この投資は、カンボジアで電気自動車を初めて生産したVoltra Motorsの指揮に従って行われる。

Voltra Motorsの創設者兼ディレクターであるYann Vaudin氏は、「カンボジアで環境汚染が問題になっているため、電動自転車は問題を最小限に抑えるのに役立つ。」と述べた。

公共事業運輸省の年次報告によると、急速な経済の拡大と所得の増加により、登録車両は1年で13%増加しているという。

2019年の新規登録車両数は合計640,183台で、大型車両15,956台、普通車両92,958台、バイク531,269台が含まれているという。

報告によれば、1990年から2019年にかけて、カンボジアには500万台を超える登録車両があり、前年比で30万台以上から40万台へ増加している。バイクは40%を占めている。

バイクは毎年320万トンのCO2をプノンペンの大気中に放出している。これは公衆衛生上の問題を引き起こしている。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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