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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2020/05/27(Vol.625)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2020/05/27(Vol.625)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:2010年から2019年における裕福な国・地域ランキング、世界2位

➤ミャンマー:日本企業、ヤンゴンに第1期の冷蔵・冷凍施設を開設

➤カンボジア:グラブ、配送サービスを開始
 

■ベトナム:2010年から2019年における裕福な国・地域ランキング、世界2位

アメリカの調査会社、ウェルス-X(Wealth-X)が公表した報告書によると、2010年~2019年においてランキングした裕福な国・地域上位10ヵ国のうち、ベトナムはバングラディシュに次いで2番目にランクインしたという。

このランキングでは、過去10年間で増加した世界中の富裕層について調査し、今後数年間で将来の成長の手助けとなる方向性を予測している。

報告書によると、ベトナムとバングラディシュ両国は、若い世代により拡大している労働力、各地域における製造業のサプライチェーンの深い結びつきによって力強い経済成長を遂げたという。

また、ランキングによると、過去10年間で急成長している国上位10ヵ国のうち、6つはアジア諸国であり、バングラディシュ、ベトナム、中国、フィリピン、タイ、パキスタンが含まれている。

世界の富裕層の人口は過去10年間で50%以上も増加したという。

世界における成人人口のほんの一部しか含まない一方、裕福な個人(純資産が100万ドル以上の個人)は、昨年世界の民間資産においてほぼ3分の1を占めた。

さらに報告書によると、今後10年間の予測として、若手起業家や女性の富裕層の割合が増加し、テクノロジーや非営利活動の分野が大きな進歩を遂げているという。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:日本企業、ヤンゴンに第1期の冷蔵・冷凍施設を開設


日系企業のフクダ・アンド・パートナーズ(F&P)はヤンゴン市内で最初の冷蔵・冷凍施設を備えた物流施設を竣工したと発表した。

F&Pは物流および商業施設向けのアーキテクチャー設計や建築のプロジェクト管理を専門として行っている。

F&Pは、2017年ヤンゴンのFLP Tharkayta Co Ltd(FLP)と連携し、ヤンゴンのタケタ地区で物流およびオフィススペースプロジェクトを開始した。

LL Town TharkaytaB棟と呼ばれるプロジェクトの最初のフェーズが、正式にオープンした。

竣工式には在ミャンマー日本国大使館やミャンマー商工会議所、その他関連会社、建設会社、テナント、関係者など130名以上のゲストが出席した。

「建設に際して多くの問題が生じたが、それらを解決することで物流施設を竣工することができた。日本とミャンマーの多くの人々から多くの支援と指導を受けた。皆様のご支援に心より感謝申し上げたいと思う」とFLPの福田社長は述べた。

LL Town TharkaytaはA棟、B棟、C棟の3棟で構成される多機能施設で、総面積は約9095.6平方メートル、延床面積は約10081平方メートルとなる。

LL Town Tharkaytaはティワラ工業団地からヤンゴン中心部までの経路に位置しており、生産・輸入・輸出拠点から物質の供給港となることが期待されている。

福田社長は「F&Pグループは、LL Town Tharkaytaを通して人々の生活に欠かせない商品と情報を提供することにより、コミュニティーの向上に努めている。コミュニティーにとって永続的に不可欠な施設となれるよう、開発を継続していく。今後の取り組みに向けて、引き続きご理解とご支援をお願いしたい」と語った。
 
ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:グラブ、配送サービスを開始


​​シンガポールを拠点とし、配車サービスを提供するGrab Holdings Incの子会社であるGrab(Cambodia)Co Ltdがプノンペンでオンデマンドの日用品配送サービスGrabMartを立ち上げた。

GrabMartは、日用品を家まで届けてくれるサービスで、カンボジアの首都ではDelishop.AsiaやDeliMarket.asia、Nham24.comなどの類似したサービスが提供されている。

グラブ・カンボジアによると、Grabアプリを介してアクセスできるこのサービスは、日用品、包装食品、医療品、美容製品、ギフトなどを1時間以内で提供できるという。

新たに追加されたGrabMartに住所を入力すると、現在地付近のThai Huot、KiwiMart、U-Care Pharmacy、Winest Cambodiaなどを含む店舗から購入できる商品が表示される。

GrabMartのサービス開始の初期段階では、プノンペンのボンケンコン、トゥールトンポン、ドンペン、トゥールコークの各地区と一部の「隣接する地域」のみで利用可能になる。

グラブによると、Grab Martの支払いは現金のみで、最大購入金額は40ドルだという。

新型コロナウイルス感染拡大影響を受け、Nham24では食材や日用品のデリバリー需要が急激に増加した。

また、先月には配車アプリTADAがデリバリーサービスの開始を発表していたという。

グラブは2017年12月19日にプノンペンで正式に開始し、カンボジア王国のインフラの開発を支援するために公共事業省と覚書(MoU)に署名した。

カンボジアの電気通信規制当局の報告によると、昨年はカンボジアの携帯電話加入者が増加した。昨年報告された1,612万人の加入者は、2018年から18.5%増加した。

2018年に登録されたFacebookアカウント数も昨年29%増加し、880万アカウントになった。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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