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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2020/06/09(Vol.627)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2020/06/09(Vol.627)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:日越企業、LNGとガスの研究に協力

➤ミャンマー:ミャンマー・ヤンゴン証券取引所、外国人による株式会社を解禁

➤カンボジア:プルデンシャル生命、クラチエ州に支店を開設
 

■ベトナム:日越企業、LNGとガスの研究に協力

同調印式は日本で行われた第14回G20サミットへのフック首相参加を契機に、ベトナムの計画投資省と日本貿易振興機構(JETRO)が共同で開催する日越投資促進・事業連携会議の枠組みの中で執り行われた。

現在JXTGホールディングス株式会社はPetrolimex社の株式を8%保有している戦略的株主である。

同覚書は、ベトナムのLNGとガスに関する詳細な報告作成において双方が協力するための基盤であり、Petrolimex社の今後のLNG関連プロジェクトに役立つ見通しである。

今後、Petrolimex社はカンホア中部に建設予定の液化天然ガス輸入港に焦点を当てているという。

以前、Petrolimex社はベトナム電力公社(EVN)とクリーンエネルギー開発の協力に関する覚書にも調印している。Petrolimex社はEVN社がカンホアに建設した発電所にLNGを供給する計画である。

これを機に、Petrolimex社とJCCP国際石油・ガス協力機関も覚書に調印した。同調印は双方が2011年以来構築してきた二国間協力の重要な一歩と考えられている。

両社の協力関係は、実開発と新エネルギー動向に対する需要を満たすため、中流および下流の石油・ガス産業および他関連分野における人材開発および技術協力に焦点を合わせている。

両社は、覚書を通して、共通の開発目標に向けた持続可能な戦略関係を引き続き強化し、ベトナムと日本の友好と連帯の強化に貢献する見込みである。


ベトナム語翻訳者:キム



■ミャンマー:ミャンマー・ヤンゴン証券取引所、外国人による株式会社を解禁

ミャンマーはヤンゴン証券取引所(YSX)における外国人の直接的な株式取引を許可する。今回の動きは低迷する国の唯一の証券取引所、ヤンゴン証券取引所に救いの手を差し伸べるものである。

規制当局とミャンマー証券取引委員会の発表によると、外国人及び現地法人は上場企業の株式を最大35%まで購入することができるようになる見通しである。

まだ、外国人の株式取引解禁の具体的な時期は明らかにされていないが、ビジネス情報会社Frontier Myanmar Research(FMR)のリサーチアナリスト、Ko Aung Thaw Zin氏は、このような取引が間もなく始まると予想している。

「居住者と非居住者両方の外国人が取引を許可されるかどうかを、通知から明確に読み取ることはできない。SECMが既に後続の規制を用意していることは理解している。居住外国人のみを許可する可能性が高い。」とKo Aung Thaw Zin氏は付け加えた。

新会社法では、外国人投資家への株式取引が許可されていた。新会社法では外資比率が35%以下の企業は、上場に必要な要件とされるミャンマー企業(内資企業)としての取り扱いをされるという。しかし、当局はこの法律を施行していない。

Ko Aung Thaw Zin氏は新会社法の影響で、ヤンゴンに拠点を置く個人投資家は関心を示すはずだと述べた。しかし、世界の資産運用会社やファンド運用会社を含む機関投資家は、YSXの取り扱い銘柄が大幅に増え、分野も増えた場合にのみ興味を持つという。

市場関係者によると、投資家の信頼を確保することは、コーポレートガバナンスの改善と少数株主の保護にかかっているという。世界銀行の2019年のEase of Doing Businessランキングによると、ミャンマーは少額投資家の保護に関しては190カ国中185位と最低ランクである。

ヤンゴンを拠点とするMekong Economics社のエコノミスト、Sten te Vogt氏は、この動きは株式市場を拡大し、国内企業にさらなる資金源を提供し、ミャンマーの金融市場の発展と長期的な経済成長を促進するはずだと語った。


ミャンマー語翻訳者:ニン
 


■カンボジア:プルデンシャル生命、クラチエ州に支店を開設


カンボジア王国の大手保険会社の1つであるプルデンシャル・カンボジアは、クラチエ州へ新たな進出を果たした。プルデンシャル・カンボジアのクラチエ支店が開設されたことで、同社はカンボジアの4つの州(シェムリアップ、バッタンバン、プノンペンとクラチエ)に拠点を構える事になる。

式典では、クラチエ州のTuy Bunsereyrathmony副知事、プルデンシャル・カンボジアのCEOであるDavid Nutman氏、カンボジア経済財務省の保険年金部門長のIn Metra氏が進行を務めた。

Nutman氏は、自身のスピーチの中で、クラチエ支店の開設は、すべてのカンボジア人に対して健康と財政保護のソリューションを利用できるようにするという同社のコミットメントの証であると述べた。

「弊社の金融及び生命保険コンサルタントの情熱と献身的な取り組みにより、我々は顧客のニーズを理解し、顧客に寄り添い、より良いサービスを提供することが可能だ」とNutman氏は述べた。

Bunsereyrathmony氏は、同社がクラチエ州へ進出した事に対して感謝を述べた。クラチエ州の開発や多くの地元の人々に対する雇用創出に繋がると同氏は付け加えた。

カンボジアの北東部にあるクラチエ州は、経済と観光の面で大きな発展の可能性を秘めている未開発地域が大きな割合を占めている。

イギリスに本社を構えるプルデンシャルは2013年にカンボジア市場へ参入した。それ以来、カンボジアの主要な生命保険会社の1つになっている。

プルデンシャル・カンボジアの生命保険商品は、各支店に加えて、2013年以来同社のバンカシュアランス・パートナーであるアクレダ銀行でも利用可能である。アクレダ銀行はカンボジア全国に156支店を構えている。数ヶ月前にカンボジアで20万件の保険を発行した最初の生命保険会社となった。

プルデンシャル・カンボジアは、今後もネットワークをさらに拡大して、カンボジアの他主要都市を網羅する計画があるとしている。


カンボジア語翻訳者:ホーン

 

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