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ASEAN通信 日本・東南アジア経済交流専門マガジン 2020/09/16(Vol.641)

日本・東南アジア経済交流専門マガジン
2020/09/16(Vol.641)

 

<ホットニュース>

➤ベトナム:メトロ建設の日本人専門家、ホーチミン市に到着

➤ミャンマー:東京海上、ミャンマー進出に向け、合弁会社を設立

➤カンボジア:プノンペンに新たなショッピングモールを建設
 

■ベトナム:メトロ建設の日本人専門家、ホーチミン市に到着

ホーチミン市都市鉄道管理局(MAUR)は、同市のメトロ1号線建設に従事する日本人専門家6名が、9月18日にベトナムへ入国することを明らかにした。6名は全員、14日間の隔離措置が設けられるという。

8月24日には、メトロ建設に向け、韓国人専門家2名も感染防止策を実施の上、ホーチミンへ向かった。韓国人専門家2名は、10月に完成予定のタンカン(Tan Cang)駅の屋根部分の建設作業に関わる予定だという。

ホーチミン市都市鉄道管理局(MAUR)によると、一部の外国人専門家らはベトナム入国が許可されているため、メトロ1号線建設作業を加速させるという。

同局は、建設作業を進めるため、外国人専門家らをベトナムへ入国させるべく引き続き関連機関との調整を実施する予定である。

新型コロナウイルス感染拡大により、これまでメトロ建設に関わる100名以上もの外国人がベトナムへ入国出来ない状況にあった。

1区のベンタンから9区のスオイティエンまで続くメトロルート1は、地下2.6キロと高架鉄道17.1キロを含む長さ19.7キロとなっている。プロジェクトには、3つの地下駅と地上11駅が含まれる。

同市のメトロ建設作業は、2012年8月から開始され、2020年9月時点では全行程の72%が完了しているという。

今年末には85%まで完了予定見込みとされ、2021年終わりには稼働予定だという。



■ミャンマー:東京海上、ミャンマー進出に向け、合弁会社を設立


東京海上はミャンマー進出に向けてGrand Guardian Insurance Holding Public Company Limited(GGIH)と損害保険合弁会社を設立することに合意した。

東京海上はミャンマーの損害保険現地法人 Grand Guardian General Insurance 社(GGGI社)の株式の35%を取得する。出資額は約50億円(4470万ドル)にのぼるとみられている。

今回の動きは、ミャンマー政府が合弁会社を設立した場合にのみ外国の保険会社はミャンマー国内でサービス提供を行うことができるという発表を受けたものである。

ミャンマー進出に興味のある生命保険会社及び終身保険会社は、合弁会社設立のための書類を提出する必要がある。

ミャンマー政府は応募会社の名簿を発表する予定だという。

東京海上は記者会見にて「ミャンマーは成長の可能性が非常に高く、さらなる成長とグローバル・ポートフォリオを築くために、戦略的M&Aプログラムと合弁買収を加速させる予定だ」と述べた。

成長戦略の一環として、2018年、東京海上はタイの保険会社であるSafety Insuranceを買収した。

また、2018年は南アフリカ共和国およびその周辺国等で生損保事業を展開するHollard Holdings社及びHollard International社の株式の22.5%を取得した。

東京海上以外にも、日本生命、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの子会社である三井住友海上保険、損保ホールディングス、明治安田生命などが合弁会社の設立を検討している。

1879年に日本初の損害保険会社として設立された東京海上は、現在38か国にまたがり、幅広い種類の保険商品とソリューションを提供している。
 


■カンボジア:プノンペンに新たなショッピングモールを建設


プノンペンに建設予定のショッピングモールが一般公開されるという。

B2Bパークは人気の高まりと共に成長し、複数のショッピングモールがSen Sok地区に建設される予定である。

B2BパークのCEO兼社長であるThourn Sinan氏は、これは地元の投資家によって資金提供された新しい形の開発プロジェクトであると語った。

「我々の開発は、新しいコンセプト、魅力的なデザイン、機能性を組み合わせている。B2Bパークは、高まっている同地域のショッピングモール需要に応えるでしょう」と同氏は語った。

B2Bパークには、レストラン、バー、カフェ、店舗、ショールーム、オフィススペース、会議室が設けられる。1階には、世界で最も有名なブランドの電子製品を取り扱う「デジタルパーク」を設けるという。

不動産会社CBRE CambodiaのアソシエイトディレクターであるThida Ann氏は、選定立地を高く評価し、Sen Sokは中流階級に非常に人気のある新興地区であると語った。

「B2Bパークは、他のいくつかのショッピングモールの近くに位置する。B2Bは競合が存在することを理解しており、他との差別化を意識して努めていると思う。中流階級をターゲットにすれば、成功するだろう」とThida Ann氏は語った。

Sinan氏は、競合となる周辺にあるモールに比べ、手頃な価格の代替製品を提供すると述べた。

「B2Bパークは、イオンⅡ、グローバルハウス、マクロなどの有名なモールの近くに構える。しかし、我々は競争するつもりはない。補完と考えている。各モールは互いに補完し合う必要がある」と同氏は述べた。

「私たちのモールは、低所得者から高所得者まで幅広い消費者を対象としているため、わずか2.5ドルで食事を楽しむことができる」と同氏は付け加えた。

Sinan氏によると、B2Bパークは毎月地域の出展者を集めた展示会や見本市を開催するという。「また、輸入業者と輸出業者が割引価格で製品を販売できる週間イベントも開催する」と同氏は付け加えた。



 

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